株主優待と配当でグルメ生活Ⅱ

還暦になりました。配当と個人年金で生活を 株主優待でグルメ生活を楽しむ予定です。

ゴールと出口は大切

歳を重ねるごとに どんどん気持ちが沈んて行ってる友人が います
更年期で体調がすぐれないと 話していたけれど よくよく聞いてみと 根底にお金の不安が 潜んでいるようでした


以前から 正社員である彼女に 定年までの10年間
歯を食いしばって 1000万貯めるように言い続けていたけれど 一緒に話しをしている時は 頑張ってみようと思っても 家に戻れば どうせ私には無理 となっていたらしく 実行までに 至らずなんだそうです
なんで~ 国立大出なのに 資産持とうよ!


先日 お節介と思いつつ 彼女に 到達へのシュミレーションと 取り崩しのシュミレーションを 作成して 渡しました
積立期間 10年
積立金額 3~5万
NISA利用予定




ネットには 金融電卓が色々な金融機関からアップされているので 簡単にシュミレーションができます
彼女の仕事は 望めば定年後も パートで継続可能であり 年金が10万強もらえそうなので 年金が貰えるまではパート勤務 取り崩しは 60歳から 5~6万 で考えました


※野村アセットマネジメント 資産運用に役立つ便利ツール で計算
0.1%は 今後銀行金利も上昇する?として
7%は S&P500の過去平均金利


積立の話をしている時は いつもの彼女でしたが
取り崩しの話をしだすと 一気に表情が明るくなってきました


取り崩しのことなんて一度も考えたことなかった これなら私 大丈夫だわ!
こんな計算 誰も教えてくれなかったし こんなこと考えてる一般人はいない
sakibaba天才~!なんだそうです


??
投資家界隈では 最低限やることリストに入っている 常識なんだけど
もしかしたら ライフイベントシュミレーション なんて全く考えずに ただ当たり前の様に 銀行預金に励んで 足りない足りないと不安に思っていたのかな
投資と預金のシュミレーション見てみると 3%違えば 100万近く手取りが違うのに もったいないことです
と言うか 自ら100万捨ててるようなものだと思うのだけど この感覚が全く分からないと友人は言うのです で 投資をしていない人もみな 彼女と同じ感覚だと思うとのこと


金融教育が始まったのだから 学校では こういう基本を教えてあげて 金融リテラシーの向上を図ってもらいたいものです